きれいに捺すコツ
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1
スタンプするときに迷わないように対象物の
どこにスタンプするのかを決めておきます。慣れないうちはゴム印にインクを付けずにいぬ型ガイドなどを使って実際にスタンプする場所で「予行演習」をしてから本番に取りかかると安心です。
背中の直角を利用するよ
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2
いよいよ本番!ゴム印面に
まんべんなくインクを付けて下さい。トントントンという具合にスタンプパッド面に数回に分けてゴム印面の印字部分すべてにインクを付けます。
ここがコツ!
対象物が洋服やおむつのときのインクの付け方
パッド面が少し沈むくらいの力で押し込むようにすると濃くインクが付くので、洗濯持ちもよくなります。
対象物がプラスチックや紙のときのインクの付け方
パッド面に押し込まずに、軽く弾力を感じる程度の力で優しくインクを付けると、細くきれいにスタンプできます。
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3
インクをつけたあとはすみやかに
対象物にスタンプして下さい。スタンプするときは、ゴム印の溝の下の辺りまでしっかり持ったほうが安定感が出て捺しやすくなります。
ここがコツ!
対象物がプラスチックや紙のときのインクの付け方
プラスチックなど表面がつるつるとした素材の場合はインクを付けてから2、3秒待ってスタンプすると滑りにくくなります。
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4
スタンプするときは、
ゴム印に強い力をかける必要はありません。手のひらの重さを乗せる程度で大丈夫です。
ここに
注意!長く押さえ過ぎたり、必要以上に強く押さえ過ぎると、文字が太くなったり、文字がかすれたりしてしまうので注意して下さい。
特にプラスチックなどのインクを吸収しない物の場合は文字がふちどりされたかのように文字中心部分にインクが付かなくなってしまいます。
レーヨン100%のものにスタンプした場合、インクが定着せず耐洗濯性が非常に弱いため洗濯で落ちてしまいます。
布地に直接ではなく、タグやおなまえテープなどをご利用頂くようにお願いいたします。